田園都市>地名にない駅、すずかけ台で田園都市ライフを楽しもう!
つくし野駅や田奈駅と並んで一日の乗降客数が最も少ない駅の一つ、
すずかけ台もまた静かな住宅街です。
駅の南側には国道246号が隣接しており、
その南東側は東京工業大学のキャンパスと山に覆われたいます。
住宅の多くは北側にありますが、
このような環境から人口はまだ少なく
落ち着いた生活が出来るエリアと言えます。
車では国道246号と、次の駅南町田方面に町田街道と国道16号が
通っているため、東西南北どこへでも出ることができます。
駅の南北どこを探しても『すずかけ台』の地名は見つかりません。
駅周辺の地名は『南つくし野』なので、
田園都市線の開発当時の駅名は『南つくし野』になる予定でした。
しかし、路線の開業に合わせて東京工業大学のキャンパス建設が決まっており、
大学の教授の提案で『すずかけ台』になったということです。
田園都市線の駅名に多く花の名前が使われていることから、
何か花の名前をということだったようです。
都市の開発とともに地名も作ってしまった都市開発ですが、
地名にならない駅もあるようです。
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