田園都市>渋谷に住むならこんな街!渋谷の住宅裏事情を公開!
1日の乗降客数は200万人という巨大ターミナル駅である渋谷。
田園都市線の要駅です。
街の紹介の前に渋谷に住むという視点で探ってみましょう。
まず渋谷には高低差があります。
その証拠に宮益坂などの坂があります。
昔から土地は高い場所の方が地価が高くなります。
昔は低い土地は洪水の危険や、湿気などの衛生的な問題もあり、
高いところから開発されてきました。
そのため高い土地の方が自然と地価も上がるということです。
銀座線の駅が地上3階にあるのは、
隣の表参道駅との高低差が20メートルもあるからです。
渋谷の住宅地で言うと、東急本店の裏手に当たる
松濤や神山町は古くからの屋敷街です。
逆に渋谷駅周辺は上記の通り低い場所に当り、
見えにくいところにありますが、渋谷川も流れています。
渋谷の中心街近くにある住宅は狭く古いマンションが立ち並んでいます。
現在は居住には狭いため、事務所などに使われている建物が多く残っています。
神山町あたりまで登っていくと、
一戸建てや低層の高級マンションが立ち並び、
一人暮らし向けでも1Kなどはなく、1LDKクラスになってきます。
渋谷に住むなら、むしろ中心街に近い方がお手頃かもしれません。
|